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引っ越すときは太陽光発電はどうするの?

太陽光発電を設置した後、予定外に引越しをすることになってしまったら、せっかくの太陽光発電システムはどうなってしまうのでしょうか。多額の費用をかけて設置した太陽光発電を残して、また新たに太陽光発電システムを設置するのは大変ですよね。
太陽光発電の引越しに関しては、基本的には可能だといえます。もちろんいくつもの条件があるので、できない場合もありますが、専門家に相談して現在使っている太陽光パネルやシステムが使用可能な住宅であれば概ね移設が可能だといえるでしょう。
移設できない場合としては、引越し先の家の屋根が、現在使っている太陽光パネルの設置に適していない場合があります。たとえば、極端に屋根の面積が少なかったり、日当たりが悪かったり、北向きの勾配屋根などの場合には、移設してまで設置するのは難しいかもしれません。また、以前の家の屋根の形状に合わせたパネルを使っていた場合にはそのまま使えたとしても多少不自然な形になる可能性はあります。また、屋根や家の形に合わせて設置する必要があるので、何らかの器具や金具などを必要とする場合もあります。
また、現在使っている太陽光パネルが、屋根材と一体型の場合には移設するのは難しいといえるでしょう。屋根材をはがしてしまっては現在の家が困りますし、引越し先も新築でもなければそのパネルは使用することができません。
ただし、屋根の形状や太陽光パネルのタイプの問題で現在使っている太陽光パネルが使えないという場合には、太陽光パネルのみを新しく購入してパワコンやモニターなどは移設するということができないことはありません。逆に、耐用年数の高い太陽光パネルだけを移設してパワコンはこの機会に買い替えるという方法もあります。ただし、こうして一部だけでも移設してしまうと、残された家では太陽光発電ができなくなるので、太陽光発電システムを家の付加価値とすることはできなくなります。
パネルを含めてシステム全体を移設する場合でも、取り外しや設置を含めてやはり20万〜50万円程度の費用は必要です。決して安い金額ではありません。太陽光発電は、システム自体の値段が徐々に下がりつつありますので、20年近く使った太陽光発電を何十万もかけて移設するのなら、新規に設置したほうがいいという人もいます。引越しをすることになったら、まずは移設が可能かどうか、可能であれば具体的にいくらくらいの金額が必要か、また、現状のシステムはそれだけのお金をかけて設置する価値があるかどうかを専門家に相談するのがよいでしょう。移設をスムーズにするためにも、初めに太陽光発電を設置するときに、引越しにも対応してくれる業者を選んでおくと安心です。

 

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